2013年1月11日金曜日

仕事をさばくツール GTDと実践アプリ

もともと非常に面倒くさがり。モチベーションの上がる仕事に関してはものすごく集中力が発揮されるが、ちょっとでもやりたくないと思うと一切手が動かなくなる。特に手続きが苦手。はんこを押してもらったり、書類に記入したり、イントラで登録したり…考えただけでいや。そういうのはマクロを作ってぱぱっと処理しちゃうこともあるが、だいたいそういうときは、マクロを作って満足しちゃうのが常。どうも手が出ない。

仕事のスピードは集中力で決まる。人間の集中力が続くのはせいぜい30分。それをいかに1日キープするかが鍵になる。

集中力が続かない理由は様々だけど、
やはり一番は「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とあちこちに思考が飛ぶから。それを絞ってやれば自ずと集中力が発揮される。

おすすめはGTDというツール。詳細はこの本(はじめてのGTD ストレスフリーの整理術)に譲るが、要はスケジュールや資料を全部書き出して、以下のように分類。
●すぐやること(一分以内)
●次やること
●スケジュール
●いつかやること
●資料
細かく優先順位はつけないで、次やること、をどんどん片づけていく。つまり、いつかやらなきゃ!ということに頭を悩ませないで、目の前のことにしっかり集中できるようにするためのツール。すぐにやらなきゃならないことが明確になるため、いくらぼんやりしてたってそれをやるしかないとなるわけで。自分の心に寄り道させない仕事術。

それを実現するためのアプリでおすすめなのが、Doit.im。中国の企業が作っているらしく、日本語がおかしいが、クラウドを利用して端末、PCでチェックリストを確認できる。実装が完全にGTDを実践する用になっているので、上の本を読んでから使えばかなりよい。無料の機能だとちょっと使いづらいので、有料版がおすすめ。Googleカレンダーとも連携できる。

また、集中力を高めるもう一つの工夫として、時間を細かく区切る手段がある。15分は一切を忘れて(ネットチェックやツイッターも我慢してw)、5分休憩。こんなサイクルを繰り返すとずっと続けて作業するより進捗がよい。こんなタイマーアプリでブザーを鳴らせば、意識せずに集中できる。

この二つのツールを使って、つまらない仕事をどんどんこなし、楽しい?仕事に集中したいわけです。

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